現代美術展 ART田ノ島39 東京[小金井]展

8月4日からはじまった「ART田ノ島39」も、いよいよ双ギャラリーの展覧会を残すだけになった。

画廊の中は、16名の作家たちの作品が集まり賑やかである。

双ギャラリーではミニサイズのエキジビションというタイトルで、お正月に、連続4回も、双ギャラリーに関わる作家全員の展覧会をする、という実績がある。

それに今回は双ギャラリーにとっては未知の作家たちも多い。年齢もキャリアもバラバラ、それに技法も。。。

しかし、作家の顔を思い描きながら、ゆだねられた作品を壁に、床に、展示していくのは楽しい作業であった。

現代美術という言葉も風化していくかのような昨今である。「現代美術」を、最初に掲げた一連の展覧会に参加して、私も考えることが多かった。

40数年前、ネオダダの活動が起こり、そして「もの派」というアートシーンが自然発祥的に生まれ、いつしか「現代美術」という言葉がつかわれだしたと言えよう。

今とは社会の構造や背景も違う世の中で、このごろは「現代美術」という言葉に躊躇いさえ感じていたのだが。しかし、このようにタイトルとして頭にもってくると、以前の「現代美術」とは異なる、何か普遍的で、新鮮な気持ちになるのが不思議である。

田ノ島の展示で、作家たちの汗かく姿を見ているうちに、これも現代だ、呼び名に何の拘りないのだと、思い知らされた。

 

現代美術 ART田ノ島39 東京[小金井]展

2012年8月25日(土)〜9月23日(日)

金・土・日曜日のみのオープン

13:00〜18:00(日曜日は17:00まで)

カテゴリー: アート, 常設展・グループ展 タグ: , , , , , , , パーマリンク