双ギャラリー25周年展 発  見1

展示期間: 2010年10月16日~11月14日

音の多田と、彫刻の伊藤、のコラボレーションです。
メディウムで不思議なイメージを醸し出している多田の作品より、今展覧会には月とアンタレス星をインプロビゼーション的に撮影した作品をインスタレーションします。作品一点ずつから小さな音が出てきます。
伊藤は、夢から生まれた言葉により作品が生まれてきます。作品は不思議な形態を保ちながら多田の音と繋がり、壁には文字が手書きで描かれます。
<発  見>と言うネーミングは、見えないものを発見するというダイレクトな名前ですが、沢山の方が何か発見をして帰って欲しいという願いがこもっています。


多田正美

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音は生きていた、生きているとは自分でなく音のほうであった。

気がつくと、自分の回りに世界があって、どこか自分の足が少し宙に浮いていたような(重さを感じない)記憶がある。世界は自分で行ったことがある範囲に限り、それはとても狭かったが心地よいものだった。その外側はどこまでも続いているらしく、人がたくさん行き来している事で分かっていた。その外側は気が遠くなるほどの広さが続いていてどうすることも出来ない、気がついたのは生まれた自分の最初の記憶だった。


伊藤誠

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ものがたり と もの

作品と作文(複合素材による立体、及び小品、文章)
予告編:
富士山頂には8畳ほどのベランダがあった。エレベータ(註1)のすぐそばだ。
註1:黒いエレベータは地下6階まで(註2)行くが、そこからは徒歩で1階に向かう。
註2:森の中の細い水の流れ(註3)を上ってゆくとチベットの地下に出る。
以下略


SOH GALLERY 25th Anniversary Exhibition: Discovery 1