色・音・光 ー共振するフランス・バロック  演奏:トリオ・ニテテイス

コンサート日: 2017年10月21日

日本ではなかなか聴く事のできない、ギターによるバロック音楽のコンサートです。

<トリオ・ニテティス>
トリオ・ニテティスはシャルル=ルイ・ミオンの残した三つのオペラ作品を復活させるために25年前から活動を続けています。
音楽学者の集まりでもあるトリオ・ニテティスは、バロック・ダンサー、歌手、フルーティスト、画家などとのコラボレーションでフランス・バロック音楽を紹介し続けています。トリオの名の由来であるオペラ『ニテティス』の作曲家であるシャルル=ルイ・ミオンは、ルイ15世の子供たちの音楽教師でありながら病のために忘れられたフランス・バロックの秘宝です。トリオ・ニテティスは彼の残した3つのオペラを発掘し演奏する世界で唯一のアンサンブルです。バロック・オペラの全パートとそのエスプリの再現を目指すトリオは、平均律クラシック・ギターをカスタマイズして五度音程の濁りを最小化しています。音量があり、繊細な装飾音を可能にする弦の張力を持つクラシック・ギターの強みをそのままに、中高音部にはヨーロッパ産のエピセア材のギター、低音部はレパートリーに合わせた10弦ギターに、五度音程の安定を図った非平均律のフレットを施しています。古楽器やチェンバロでは表現不可能の独特のピュアな音色をお楽しみください。

Trio Nitetis Concert