会場風景
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会場風景


矢柳剛は長い作家活動の間に、常に自己を超えんがための新しい方法論を打ち出していくため、その都度大きな変貌を遂げていきます。日本の中では特異な位置にいるアーティストと、言えるかもしれません。
今回の展覧会は1980年代半ばに発表した作品を再構成し、「子宮から宇宙へ」と、壮大なネーミングの展覧会になりました。彼の一貫した作品を貫くテーマは、宇宙の中の一つの星、限り無く大切な地球へのエコロジカルな視点とやさしい愛を感じます。21世紀になった現在、世界は更に混迷を極めておりますが、そんな中で、80年代の作品がどんな力をもって見えてくるのか楽しみでもあります。

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