YOSHIZAWA mika
吉澤 美香

 

1959年東京に生まれる。
多摩美術大学大学院美術研究科卒。在学中から第18回今日の作家展、第3回ハラアニュアル等グループ展に参加、また個展も始める。80年代中ごろ超少女と若手の女性作家たちが脚光を浴びる中でも、吉澤は突出した存在であった。1987年、ドクメンタ8(ドイツ・カッセル)に20代のの若さで参加。また、サンパウロ・ビエンナーレなど国内外の美術館での多数の展覧会と、現代美術の作家としての地位を確固たるものにする。吉澤の作品は初期には戸棚や椅子など身のまわりのモノに直接描く技法もとられたが、現在は支持体にはアクリルやポリプロピレンなどの工業製品にシルクスクリーンのインクで、直接描いていく身体性の強い作品になる。浮遊感のある生き生きした形態が吉澤の作品の独自性とも言えよう。

吉澤美香ブログ

2012