MORIMURA yasumasa
森村 泰昌
 

大阪府に生まれる。
京都市立芸術大学を卒業。第43回ヴェネツィア・ビエンナーレ、アペルト'88に出展。国内外で大きく注目される。「肖像(ゴッホ)」など、美術史上の名作をモティーフにし、自らをそこに滑り込ませる作品は大きな反響を呼んだ。美術史シリーズのみならず、「女優」シリーズ、マドンナとマイケル・ジャクソンを題材とした「サイコボーグ」シリーズや「レンブラント」シリーズなど、常に自らを作品の中に置き、アグレッシブに表現している。近年では写真作品だけでなく、パフォーマンスや演劇、映画出演など、新たな表現領域にも挑戦し続けている。双ギャラリーでは1989年より個展開催。「顔」「足」「手」「心」のポートフォリオのシリーズによる連続展、写楽展など多数。パフォーマンスは多田正美とのコラボレーションから始まり、二人のコラボレーションとして双ギャラリー、京都国立近代美術館での「河内音頭」は森村のパフォーマンスの中でも画期的な仕事といえる。

2012