AJIOKA shintaro
味岡 伸太郎

 

味岡伸太郎とは、双ギャラリーがオープンした頃からの関わりがある。タイポグラフィの世界では知らぬ人はいない程の存在だが、アートの世界でも一際存在感を放っている。味岡伸太郎の原点は書である。双ギャラリーでの初個展「組成」では立体の作品を発表したが、それは原点の書とも繋がる重要なものであった。その他に、土を使って制作した作品があるが、それは地層を積み上げるような感覚を呼び起こす作品だった。味岡の作品は様々な面を見せるが、原点に立ち返るとやはり書への繋がりが伺える。双ギャラリーの25周年展で発表した「是空より 雨曝し・フォークを埋めし」と言う7mにも及ぶ作品は、その集大成のようにも思えてくるのだ。

味岡伸太郎ホームページ
2012